
股関節– category –
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腰椎骨盤帯から考えるリポジション戦略
スウェイバック姿勢では、胸椎の伸展をしようと思っても、実際には腰椎から伸展してしまいます。 これは、腹腔内圧(IAP)による腰椎・骨盤帯の安定性が不足し、動きの固定点が定まらないために、動かしたい場所ではない場所で代償的に動きを生じてしまう... -
腰椎骨盤帯の安定性を高める、7つのベーシックエクササイズ
「ただ鍛える」から「支える・つなげる」へ。 姿勢が崩れる、腰が反る、片脚立ちがグラつく——そんな“なんとなくの不安定感”は、骨盤を支える力の連携エラーかもしれません。 このコンテンツでは、腹圧(フォースクロージャー)と筋連鎖(スリング)の視点... -
“なんとなく”を脱却する骨盤評価の基本
クライアントの姿勢を見て「骨盤が前傾している」「骨盤が前方に変位している」と思ったとき、皆さんはどこを見てそう判断しましたか?そしてその評価は、どんな観察・根拠に基づいていますか? ピラティスやトレーニングの現場では、アライメントや動作評... -
ゼロから学ぶ腰椎骨盤帯
この動画では、ピラティスインストラクターやパーソナルトレーナーとして必須の「骨盤の動きの言語化スキル」について解説します。 冒頭では、「前傾・後傾・挙上」といった骨盤の見た目の変化を、どのように観察し、どのように言葉にするかを解説し「見え... -
エクササイズ代償と修正【股関節編】
パーソナルセッションでは、限られた時間内でカウンセリング、評価、エクササイズ、再評価、契約手続きを効率よく行うために、エクササイズを評価として活用することが重要です。股関節のエクササイズを通じて、代償や修正方法を見極め、現場指導に活かせ... -
歩行から紐解く太ももの張りへのアプローチ
解説動画「歩行改善と股関節」では、歩行に対して股関節、骨盤はどう動いているのか言語化していきましたが、歩行のフェーズやフェーズごとの骨盤、股関節の動きを実際のセッションの中で瞬時に把握するには技術や経験が必要になります。 今回のコラムでは... -
歩行と股関節
セッション後には調子がいいけど、1週間後にはまた股関節の痛みやつまり間、もも前の張りが気になってしまう。初回から状態は良くなってきたけど、進展がないと感じる方は多いのではないでしょうか? そんな問題に対して、今回は歩行時の股関節の動きから... -
股関節の基礎「大腿骨に対する骨盤の動き」
皆さんは「股関節の屈曲」と聞くとどんな運動をイメージするでしょうか? 過去に骨盤、大腿リズムという形でご紹介したような「寛骨に対する大腿骨の屈曲」をイメージする方は多いのではないでしょうか? では、下記のような骨盤の前傾、後傾を股関節から... -
股関節後方筋の評価
股関節後方筋に対する 関節可動域評価 筋力テスト 動作評価 をご紹介していきます。 姿勢や簡単な動作評価から、お客様のお悩みに合わせた局所評価を行うために見るべきポイントを解説していきますので、現場の評価やエクササイズで見るべきポイントがわか... -
骨盤、股関節後方筋の機能解剖学
股関節の筋を覚える上で重要なのは、大腿骨の骨頭中心より前にある筋肉なのか後ろにある筋肉なのかをイメージすることです。細かな起始停止を暗記することも重要ですが、まずは大まかな位置と運動のイメージができるように学習していきましょう! 今回の解...