
コラム– category –
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クライアントとのコミュニケーション②「SOAP」の活用
クラインアントとのコミュニケーション①にて ・お客様の明確になっていない悩みや目標をトレーナーが勝手に解釈してはゴール設定で相違が生まれる・体験での効果測定がうまくいかなかった場合、主訴や評価、仮説を考え直さなければいけない という内容をご... -
関節可動域(ROM障害)に対する運動療法
運動指導者の評価・介入において必須となるのが関節可動域(ROM : range of motion)です。 そして関節可動域の改善も現場で必ず求められるもので、その重要性は皆さん重々ご理解されていることかと思います。 実際に理学療法士協会の調査でも、治療を行う... -
股関節伸展動作を深掘り
所謂「脚痩せ」にお悩みのクライアントさんは非常に多いですが、そのほとんどが「股関節伸展動作」に問題があることが多いです。 股関節伸展可動域の低下 股関節伸展時の代償動作 股関節伸展時の筋動員パターン 上記が様々な原因から複合的に混ざり合い、... -
クライアントとのコミュニケーション①「体験時のカウンセリング」
みなさんのパーソナルトレーニングや、ピラティスレッスンを受けに来るお客様にはどんな目的や動機が多いでしょうか? SNSを見て「自分の悩みを解決してくれそう」と期待を持って受けに来る方から「チラシを見た」「体験料が無料だからきた」「看板を見た... -
巻き肩に対する運動療法
巻き肩は現場で散見される代表的な姿勢不良です。 巻き肩の定義 まずは巻き肩の定義として、上腕骨の正常アライメントから見ていきましょう。 上腕骨は、矢状面において床面に対して垂直位とされています。 前述の通り、上腕骨のアライメントでは、上腕骨... -
関節可動域の基礎理解
「ROM(ロム)」とは、Range of Motionの略で関節可動域を意味します。 主に「ROM」の評価の目的は以下の通りです。 ・関節の動きを阻害している原因について探る・適切なアプローチを選択する際の手がかりにする・障害の程度を判定する そしてROMには、Pass... -
評価の概要
私たち運動指導者は、パーソナルのセッションでは1対1のレッスンでは確実な効果が求められます。 そしてクライアントさんで、仕事や日常生活を優先してまでトレーニングを優先できる人は基本いません、故に常にトップダウンでスピーディーな介入が必要と... -
理解しておくべき評価推論手法
運動を通して、一人ひとりのお悩みに対して改善という変化をもたらすためには、技術、知識、経験則が必要となり、その中から最良の手段を適切なタイミングで使用するためには「評価」は切っても切れないものです。 基礎的な2種類の評価推論手法を解説して... -
良いインストラクターとは
当たり前ですが代償動作を見極められることは良いインストラクターの必須条件です。 ただエクササイズを提供するだけでしたらYouTubeと同じ括りです。 どうやって代償動作を見極めるのか座学的な背景はその他の記事をご参照ください。 今回はなぜ代償動作... -
顧客がつかないセッション
ご質問いただきました。 「顧客がつきません。」 初回体験で新規の方が入会しない…。 リピーターが増えない…。 といった悩みはプレイヤーあるあるです。当然店舗ビジネスの売り上げは新規獲得とリピーターですからね。 というわけで、今回はなぜ顧客がつか...